「http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/pc/1201883108/199,282」の199氏が作ったAutoHotKey版下駄配列スクリプトの新下駄配列版の改良版です。
これまで「やまぶきR」で新下駄配列を使ってきましたが、最近Google Chrome上で使えなくなったため、上記のスクリプトを参考にして、 急遽AutoHotKeyによる実装を作成しました。
AutoHotKeyがインストールされている場合は、「新下駄配列.ahk」をダブルクリックして実行。
AutoHotKeyがインストールされていない場合は、コンパイル済みの「新下駄配列.exe」を実行。
Ctrl + ESC で配列置換の一時停止、稼働を切り替えます。
タスクトレイのアイコンを右クリックし、ローマ字入力、かな入力をクリックすると、それぞれのモードに切り替わります。
IMEの入力モードと合わせてお使いください。
タイプウェルRをするには、ローマ字入力モード+タイピングモードにしてください。
タイプウェルKをするには、かな入力モード+タイピングモードにしてください。
タスクトレイのアイコンを右クリックし、タイピングモードをクリックするか、Ctrl + F12 でタイピングモードの切り替えを行います。
タイピングモードが有効状態のときは、IMEモードがオフのときにも配列置換を行います。 タイピングゲーム用です。
ある文字の入力方法がわからなくなったとき、Ctrl + Shift + hで知りたい文字のローマ字を入力すると、入力方法を表示します。
「新下駄配列.ahk」もしくは「新下駄配列.exe」と同じフォルダに、新下駄配列.iniを置くと、設定を保存できます。
現在可能な設定パラメータは以下の通りです。
| パラメータ | デフォルト値 | 説明 |
|---|---|---|
| RomeKana | 0 | 起動時にローマ字入力モードにするか、かな入力モードにするか 0:ローマ字入力モード 1:かな入力モード |
| MaximalGT | 70 | 同時打鍵と判定するズレの最大時間(msec) |